ホームページ制作

「今まで」のWEBマーケティング

「今まで」のWEBマーケティングは、

1、ランディングページを作る。
これは、ユーザーは直接サービスや商品を購入する際、購入意識を高めるためやっています。

2、PPC広告
グーグルのアドワーズやYAHOOプロモーション、facebookなどに広告を打つ、と言う感じです。

3、SEO対策を行う
ホームページを検索エンジンに対応するように無理やり作り変えたり、外部リンクを業者に頼んで対策している。

おおよそこんな感じでしょうか・・・?

このマーケティングは、そろそろ中小企業さんには向かなくなってきています。

正直、費用対効果が悪いです。

【理由】

・ユーザーの目が肥えてきて、オーバートークのLPの効果がなくなっている。
・PPC広告の単価の高騰→それによる利益率の低下。
・外部リンクの威力低下→グーグルは、SEO業者が嫌いです。その対策として、外部リンクのレベルを下げてきています。

もちろん、余力のある企業さんは、従来形式のマーケティングで良いでしょう。
これにより、新規顧客の獲得が出来ますので。

しかしこれは、小さなパイの奪い合いです!!

ユーザーの傾向

スマホの普及で傾向が変わっています。以前のネットユーザーはすぐ買うお客さんが多かったのですが、現在はスマホの普及でとりあえず客が多くなっているのが現状です。

1、今すぐ買いたい(1%)
意外と少ないもんなのです。

2、悩んでいる人(10%)
文字通り、どうしようかな?というユーザーです。

3、そのうち(10%)
興味はあるけど、機会があればね。

4、ひとまず(70%)
将来的には考えるけど今のところ予定はない

これを踏まえてどうでしょう?
広告は今すぐ買わない顧客もクリックしてきますので、効率が非常に悪いです。

ですので、今すぐのお客さんばかり追いかけてホームページを運営する時代ではなくなってきています。

広告や、SEOに頼らない集客を考えよう

これが、オウンドメディアです。
多くの人が集まる自社メディアを持ち、そこに定期的に情報を流していく・・・そんな手法に変えていく。
その1歩がブログやSNSでの情報発信です。

実際大企業さんのオウンドメディアは、広告の集客よりも、購買率が7倍と言うデータが出ているようです。