2015年をふり返ると、今年もWEBサイトはグーグル主導でしたね。
2015年は、グーグルが大きく3つの波がありました。
1、モバイルフレンドリー
2、常時SSL
3、コンテンツの質の重視
皆様はきちんとやれれていますでしょうか・・?
モバイルフレンドリー
モバイルフレンドリーは、読んで字のごとく、モバイルと友達・・・モバイルに優しいサイトにしましょうということです。
https://www.google.com/webmasters/tools/mobile-friendly/?hl=ja
このテストでNGが出たら正直サイトをリニューアルしたほうが良いかと思います。
(弊社では、無料でご相談にのります:担当者までご連絡下さい)
弊社のサイトも、お客様のサイトも、今やパソコンのほうがアクセス数が多いというサイトを見たことがありません。
物販のサイトですらモバイルのほうが多い現状です。
ですので、モバイルフレンドリーに関しては、グーグルの仕様云々の前に、変えていく必要があると思います。
常時SSL化
今までは物販サイトや、フォームの部分だけはSSL化していましたが、全てのページをSSL化しようというものです。
SSLとは、httpsで始めるサイト、最後のSがSecure、セキュリティのSと言うことになります。
グーグルが12/18に
http://googlewebmastercentral-ja.blogspot.jp/
こんなブログを書いたのでけっこうな騒ぎになっていますが
SSLは夏ごろからすでに規定路線になるということはわかっていましたし、そんなにあせる必要はまだありません。
現状では、httpとhttpsが混在しているサイトはhttpsを優先する感じです。
ただ、この複線により、SEO(検索エンジンで上位検索)的にはそのうちhttpsを優先するようにすることは間違いなくなります。
先日テストしてみましたが、現状ではhttpsでなくてもSEO的には問題ありません。
SSLは以前は年額5万とか10万とかかかりましたが、現在はだいぶ安くなってきました。
SNI(ネームベース)とIPアドレスベースが大きく別けて弊社も提供しておりますが
IPベースはまだそこそこ高いです。
また、ドメイン認証や組織認証はまだまだ高いです。
SNIは安いのですが、対応していないモバイル端末も多く
XPなど古いOSでは非対応なので、まだメインで使うには問題が多いです。
まとめますと
リニューアルするとか、新規にWEBサイトを作る方は、今からSSLで作ったほうが後に面倒がなくなるので推奨します。
その時はご相談下さい。
質の高いコンテンツ
最後になりますが、コンテンツに質に関してです。
WEBサイトは多くなり、ブログを書く人も増え、WEB上では膨大な情報が書かれています。
その中で、オリジナルティのあるもの、きちんとした文章、ユーザーがも求めいる文章という感じでしょうか・・?
特に重複コンテンツに関してはけっこううるさいので
同じような内容のコンテンツを書いても意味があまり無いということです。
ユーザーが求め、きちんと書くという点からも、あまりに短い文章だと意味がありません。
現状では2000文字近いテキストのコンテンツが個人的には良いと思います。
オリジナリティがあれば、800文字とかでもきちんとインデックスされていきます。
まずは、自身のサイトをユーザーが求めている内容なのか分析してみましょう!
これで1500文字程度になります。
来年もグーグル様の波は変わりませんね。